無量寺本堂
| 名称: | 無量寺本堂 |
| ふりがな: | むりょうじほんどう |
| 登録番号: | 20 - 0194 |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 構造: | 木造平屋建、茅葺(鉄板仮葺)、建築面積322㎡ |
| 時代区分: | 江戸 |
| 年代: | 文化7~9(1810~1812) |
| 代表都道府県: | 長野県 |
| 所在地: | 長野県松本市会田岩井堂3111 |
| 登録基準: | 造形の規範となっているもの |
| 備考(調査): | 『大恵山無量寺縁起』によると,文化5年火災後の再建。 『長野県の近世社寺建築 第二次調査報告書』(長野県教育委員会 1991年) |
| 施工者: | |
| 解説文: | 曹洞宗寺院の本堂で,南面して建つ。正面側に土間と広縁を設けた八間取平面で,屋根は寄棟造,茅葺(鉄板覆)とする。たちの高い軸組とし,出桁造で深い軒をつくる。外観は装飾が少なく簡素であるが,内陣廻りには江戸後期らしい多彩な彫物を用いている。 |
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