無我ワールドとは? わかりやすく解説

ドラディション

(無我ワールド から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/15 21:43 UTC 版)

ドラディション
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ドラディションは、日本プロレス団体。運営はシーホースコーポレーション。

団体名の由来

創業者である藤波辰爾ニックネームドラゴン」と「トラディション」を組み合わせた造語

歴史

無我ワールド・プロレスリング

  • 2006年1月、方向性の違いから新日本プロレスを退団した西村修、契約更改で新日本と決裂したヒロ斎藤後藤達俊、同団体を退社したリングアナウンサーの田中秀和が自主興行を開催すると発表。
  • 6月、西村の師匠でかつて無我を共に運営した藤波辰爾が紆余曲折の末に新日本を退団。藤波は裏から彼らの自主興行をサポートすることを発表。
  • 7月12日無我ワールド・プロレスリング(むがワールド・プロレスリング)を設立。
  • 8月2日後楽園ホールにて旗揚げ戦「新無我伝説エピローグ〜BLACK CAT MEMORIAL〜」を開催。

ドラディション

所属選手

歴代所属選手

歴代スタッフ

商標登録問題

1969年からNETテレビで放送されているワールドプロレスリング(プロレス中継番組)の名称は商標登録されぬまま長年使用されていた。2006年3月、藤波辰爾の個人事務所「シーホースコーポレーション」が「ワールドプロレスリング」の名称を商標登録申請した。2005年10月、「無我」・「無我ワールド」の名称を西村修が商標登録申請しており、2006年6月「無我」については登録が認められている(商標第4962762号)。2007年10月、「無我」の商標権を持つ西村が退団。これにより12月13日、藤波は「無我ワールドとしての興行は今日が最後」と発言し、無我ワールド・プロレスリングとしての活動を終了させた。

エピソード

藤波と親交のある島田紳助が司会を務めた『クイズ!紳助くん』(ABC)内のコーナー「なにわ突撃隊」にて、2006年9月15日から9月18日までの無我ワールド・プロレスリング巡業を密着取材し同年10月に放送。11年前、新日本プロレス在籍時の無我プロジェクトを同番組で紹介した縁で、上記の企画が実現した。

外部リンク


無我ワールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:21 UTC 版)

征矢学」の記事における「無我ワールド」の解説

坂口道場で体を鍛え坂口征二推薦無我ワールド・プロレスリング(現:ドラディション)に入門2007年4月11日、無我ワールド後楽園ホール大会で、対竹村豪氏デビュー無我生え抜き第1号であり、周囲からは“藤波二世”と呼ばれていた。10月18日後楽園大会で吉江豊組みZERO1-MAX佐々木義人 (プロレスラー)崔領二組を相手敗れはしたが、健闘見せる。試合吉江は「今日征矢見て無我未来見えた」と語っていた。

※この「無我ワールド」の解説は、「征矢学」の解説の一部です。
「無我ワールド」を含む「征矢学」の記事については、「征矢学」の概要を参照ください。

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