無我の後継者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 14:45 UTC 版)
11月3日両国大会で征矢に敗れるも、試合終了後に征矢から世界最強タッグ決定リーグ戦出場の申し立てがあった。真田もこれを承諾し、最強タッグの成績は2勝5敗という結果に終わったが師匠の小島と対戦した際その若さと勢いを評価された。 3月1日、後楽園ホールでパートナー征矢学とのチャンピオン・カーニバル出場権を賭けたシングルマッチが決定、これに勝利しチャンピオン・カーニバル出場権を獲得。チャンピオン・カーニバルに向けてトレーニング器具に頼らずあえて自然の中でトレーニングを行う。CC出場権を争った征矢が全面的に真田のトレーニングをサポート、4月5日の開幕戦でもセコンドについた。しかし結果は全敗に終わった。 5月17日、パートナーである征矢と組んでF4のKAI、大和とタッグで激突。若手同士の熱い試合を展開し、結果はパートナーの征矢がKAIから勝利した。この試合を見た武藤敬司から「俺達には出来ないような可能性を見た」と高評価を受けた。 それからも相棒の征矢と共に若手ヘビー級戦線で闘っていたが、その征矢が長州力に弟子入り志願するなど話題を集めていることにジェラシーを爆発。2009年度の最強タッグでは相棒の征矢ではなくその師匠の西村修と組んで出場することが決まった。その後、元相棒の征矢から逆さ押さえ込みで勝利した試合のバックステージにて、西村から「無我の後継者に相応しい」とのコメントを受ける。 肝心の最強タッグリーグでは太陽ケア、鈴木みのるの世界タッグ王者チーム戦では真田が元三冠王者の鈴木からフォール勝ちを納めるという大金星を見せたが、真田もインフルエンザにかかってしまうという事態に陥ってしまいリタイヤ(その後もジョー、KAI、小島もインフルエンザでリタイヤ)。ブログ上でファンに謝罪した。
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