為替や代理店業務への取り組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 05:23 UTC 版)
「三条信用金庫」の記事における「為替や代理店業務への取り組み」の解説
1949年(昭和24年)6月1日に「国民金融公庫」の代理業務を開始したのを皮切りに、1954年(昭和29年)4月1日には「中小企業金融公庫」の代理業務も始めるなど、政府系金融機関の代理業務にも参入した。 1952年(昭和27年)7月1日に全国信用金庫連合会の振替口預金制度を加盟して事実上の内国為替業務に参入し、1954年(昭和29年)4月30日に内国為替取引の認可を取得し、同年5月10日には正式に内国為替業務を開始した。 また、日本銀行とは、当座取引が1968年(昭和43年)12月13日付で承認されて同月16日に開始し、歲入代理店の業務が1969年(昭和44年)11月6日付で承認されて同月24日に開始するなど、直接取引を行えるようになった。 さらに、洋食器製造業などの地場産業の中小企業も輸出などに取り組んでいたことから、1987年(昭和62年)11月に「外国為替準備室」を開設して準備を進め、1990年(平成2年)9月 21日に「外国為替公認銀行」の認可を取得し、同年10月1日に外国為替業務を開始した。
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