瀬戸瀬温泉とは? わかりやすく解説

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瀬戸瀬温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 00:18 UTC 版)

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瀬戸瀬温泉
セトセ温泉ホテル
温泉情報
所在地 北海道紋別郡遠軽町字湯の里
座標 北緯43度56分22秒 東経143度25分45秒 / 北緯43.93944度 東経143.42917度 / 43.93944; 143.42917座標: 北緯43度56分22秒 東経143度25分45秒 / 北緯43.93944度 東経143.42917度 / 43.93944; 143.42917
交通 遠軽駅からバスで40分
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温(摂氏 42.8 °C
湧出量 180L/min
pH 9.3
液性の分類 アルカリ性
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 1
外部リンク 瀬戸瀬温泉 - 遠軽町公式サイト内
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ひょうたん型をした浴槽

瀬戸瀬温泉(せとせおんせん)は、北海道紋別郡遠軽町字湯の里にある温泉。

泉質

  • アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
    • 源泉温度 42.8℃、pH 9.3(アルカリ性)、湧出量 毎分180L(掘削自噴)
    • 無色透明、無味、無臭[1]

温泉地

瀬戸瀬市街地から約10km山中に入ったところに、日帰り入浴を扱う一軒宿の「セトセ温泉ホテル」がある。宿泊は素泊まりのみ。男女別の内風呂のみがあり、源泉掛け流し

湧出する温泉水は、地ビール「えんがる」の原料ともなっている。

歴史

1956年昭和31年)開湯。遠軽の奥座敷として賑わったが、建物の老朽化や近隣の公営温泉に客を奪われ一時は経営難となった。1998年平成10年)から宿泊は素泊まりに限定するなど再建を進め、その後は、ひなびたたたずまいや掛け流しの泉質に魅かれた客がじわじわと増え、地元の温泉ファンや道内外の観光客・ライダーが大勢訪れるようになった[2]

楽天トラベル2017年(平成29年)1月に発表した全国の秘湯の宿ランキングでは、4位と人気が高い[3]

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 泉質は湧出量のみ遠軽町公式サイト。他は平成16年付の温泉分析書による
  2. ^ 北海道新聞2001年8月15日
  3. ^ 遠軽・瀬戸瀬温泉が全国4位 秘湯の宿ランキング - 北海道新聞、2017年1月28日、同年2月16日閲覧。

関連項目

外部リンク




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