港北大学付属湘南高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:18 UTC 版)
「剛球少女」の記事における「港北大学付属湘南高等学校」の解説
麻生 遥(あそう はるか) 1年生、投手。左投左打。投球フォームはトルネード。打者の手元で伸びるストレートと、狙ったコースに決められるナックルが武器。 島本 一平 3年生、捕手、主将。右投右打。相手打者の弱点を的確に見抜く能力を持つ。遥の実力を最も早く認め、精神的にも支えになる。当初は下位打線だったが遥に触発されトレーニングを積み三番打者となる。 鏡 3年生、投手、一塁手。右投右打。サイドスロー。打力はチーム一だが当初はエースだったため六番を打っていた。遥にエースの座を譲ってからは、普段は一塁を守って四番を打ち、場合によってマウンドに上がる。 平瀬 1年生、遊撃手。右投右打。背が低いが遥と共に一年からベンチ入りメンバーに選ばれ、俊足を買われて一番打者となる。口癖は「クソッタレ」だが罵声とは限らず、味方の美技にもこの言葉が出る。左右の眉毛が完全に繋がっている。 鉄羅 監督。啓吾が港湘に在学していた当時も監督だった。遥の野球への情熱に心を動かされ、女子の出場を認めるよう大会関係者に働きかけていく。 飯塚 健 コーチ、元捕手。啓吾の2年先輩。港湘在学中、そしてプロ入りしてからも啓吾とバッテリーを組んだ。プロ引退後、母校のコーチに就任する。 神乃 校長。学校経営のために遥を広告塔として利用しようと考え、当初遥の入部は認めたものの試合に出す気はなかった鉄羅監督に対し、練習試合で遥に登板機会を与えるように命じる。
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