温 (企業)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/17 17:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |  日本〒870-0319 大分市大分流通業務団地1-3-9 |
| 設立 | 2000年11月 |
| 業種 | 小売業 |
| 法人番号 | 8320001003937  |
| 代表者 | 破産管財人 古庄玄知[2] |
| 資本金 | 2,500万円[1] |
| 従業員数 | 262名[1] |
| 決算期 | 10月[1] |
| 主要子会社 | 有限会社く〜た[1] |
| 外部リンク | http://www.ku-ta.co.jp/ |
株式会社温（おん）は、かつて大分県大分市に本社を置きラーメン店「く〜た」等をチェーン展開していた企業である。
沿革
1968年（昭和43年）1月に開業した家業の製麺業を[3]、1997年（平成9年）に再開して創業。
2000年（平成12年）11月に法人に改組し、翌2001年（平成13年）にラーメン店「く～た」の1号店を大分県大分市大在に出店した[4]大分県内を中心とする九州地方をはじめ、中国・四国地方や近畿地方にもラーメンのチェーン店を展開[5]。台湾にも進出した。最盛期には直営店、フランチャイズを合わせて約50店舗を展開し、2008年10月期の年間売上高は約15億4500万円にのぼった[4]。
その後、うどん店、中華料理店、ちゃんぽん店、しゃぶしゃぶ店等の運営も手がけたが、高級中華料理店の出店に失敗して、債務超過に陥った。そして、資金繰りが悪化したため、2015年（平成27年）4月30日に大分地方裁判所に破産手続開始の申立てを行い、同日に破産手続開始の決定を受けた[2][3][4]。
十数店の直営店については、営業権が他社に譲渡されており、営業は継続している[6]。
温自体も、2017年（平成29年）6月5日に法人格が消滅した。
脚注
- ^ a b c d e 会社概要 - ウェイバックマシン（2013年12月18日アーカイブ分） 株式会社温
- ^ a b TSR速報 （株）温東京商工リサーチ 2015年5月1日
- ^ a b 大分のラーメンチェーン「く～た」元経営の温が破産、ピーク時は50店舗を展開 （帝国データバンク） Yahoo!ニュース BUSINESS、2015年5月1日
- ^ a b c ラーメン「く～た」の(株)温 破産手続開始 AreaBiz大分、2015年5月1日
- ^ 大分のラーメン店経営会社、自己破産手続き開始 : 地域版 読売新聞、2015年5月12日
- ^ 大分）ラーメン「く～た」自己破産 負債7億9千万円 朝日新聞、2015年5月2日
「温 (企業)」の例文・使い方・用例・文例
- 地球温暖化の問題について討議することに同意します
- サーモスタットが室温を自動的に調節する
- 室温にした卵は泡立ちがよい
- 温度が５度以下になった
- 軌道異常が原因で地球温度低下が生じたのではないかと考えられる
- この部屋の温度は摂氏20度です
- 摂氏温度計
- 飲み物を少し温める
- こちらの気候は温暖である
- 山を下りるにしたがって気温が上がった
- 温室効果ガスの複合効果
- 室内が快適なように室温は摂氏18度に保たれています
- 寒い夜に温かい牛乳を飲むと本当にほっとする
- 一定の温度
- 彼は地球温暖化の危険性について演説をした
- その2つの場所の温度差は10度あった
- 温かい牛乳を1杯飲む
- 嵐の間温度が20度下がった
- 気温の落差
- 水分は温められると蒸発する
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