浪合村とは? わかりやすく解説

浪合村

読み方:ナミアイムラ(namiaimura)

参照 阿智村(長野県下伊那郡)

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

浪合村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/01 02:18 UTC 版)

なみあいむら
浪合村
浪合村旗
浪合村章
浪合村旗 浪合村章
廃止日 2006年1月1日
廃止理由 編入合併
浪合村阿智村
現在の自治体 阿智村
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
下伊那郡
市町村コード 20408-1
面積 57.24 km2.
総人口 765
推計人口、2005年12月1日)
隣接自治体 阿南町阿智村下條村平谷村中津川市
村の木 シラカバ
村の花 レンゲツツジ
村の鳥 ウグイス
浪合村役場
所在地 395-0501
長野県下伊那郡浪合村1018番地
座標 北緯35度22分27秒 東経137度41分26秒 / 北緯35.37422度 東経137.69044度 / 35.37422; 137.69044座標: 北緯35度22分27秒 東経137度41分26秒 / 北緯35.37422度 東経137.69044度 / 35.37422; 137.69044
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浪合宿

浪合村(なみあいむら)は、長野県下伊那郡の西南部に位置し、岐阜県に接した

2006年(平成18年)1月1日阿智村編入合併された。

地理

四方を1,000m級の山々に囲まれた谷間の村である。村内を三州街道(国道153号)が縦貫している交通の要衝で、江戸時代には関所が置かれていた。

村の南部、平谷村との村境にある治部坂峠(じぶざかとうげ)の周辺は古くから観光地化されており、中京圏からの観光客が多い。

隣接していた自治体

歴史

  • 『鎌倉大草子』によれば、弘和年間に南朝の某宮と新田氏の残党が浪合で戦死したとされる(脇屋義則とその子・刑部少輔は奥州に落ち延びた)。

沿革

伝説

交通

鉄道

村内を通る鉄道路線は無い。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR東海飯田線飯田駅

道路

  • 一般国道
  • 県道
    • 長野県道243号深沢阿南線

名所・旧跡・観光スポット

脚注

  1. ^ 応永31年8月1424年9月)の説もある。
  2. ^ 鎌倉大草紙』では、世良田有親も浪合の合戦で戦死したと述べている。

関連項目

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