浦和駅 - 大戸 - 桜区役所 - 大久保浄水場線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 21:47 UTC 版)
「国際興業バス西浦和営業所」の記事における「浦和駅 - 大戸 - 桜区役所 - 大久保浄水場線」の解説
浦12:浦和駅西口 - 市民会館入口 - 常盤四丁目 - 水道局前 - 南元宿 - 道場 - 桜区役所 浦12-2:浦和駅西口 - 市民会館入口 - 市役所前 - 水道局前 - 南元宿 - 道場 - 桜区役所 浦13:浦和駅西口 - 市民会館入口 - 常盤四丁目 - 水道局前 - 南元宿 - 道場 - 埼大裏 - 下大久保 - 浦和北高校 - やつしまニュータウン - 大久保浄水場 浦13-2:浦和駅西口 → 市民会館入口 → 常盤四丁目 → 水道局前 → 南元宿 → 道場 → 下大久保(深夜バス) 浦桜13-3:浦和駅西口 - 市民会館入口 - 市役所前 - 水道局前 - 南元宿 - 道場 - 桜区役所 - 下大久保 - 浦和北高校 - やつしまニュータウン - 大久保浄水場 浦和駅から主に六間道路を走り、桜区西部の大久保に向かう。桜区中北部と浦和の中心街を結ぶ唯一の公共交通機関で、朝夕時間帯運行の「常盤四丁目経由」(浦12・浦13・浦13-2)と、日中時間帯運行の「市役所前経由」(浦12-2・浦桜13-3)が存在する。さらに大久保浄水場発着のうち「浦桜」と付く系統(現在は浦桜13-3のみ)は桜区役所にも立ち寄る。東京周辺で広く使われているターミナル記号+数字による系統番号の中で、このように経由地を示す記号を付け加えるケースは珍しい。日中時間帯は等間隔でパターン化されており、桜区役所折返し(浦12-2)と大久保浄水場行き(浦桜13-3)が交互に運行される。 桜区の中北部は、1955年以前は土合・大久保という2つの村が残っていたところで、この線は昭和20年代末にその土合村への足として開通したものである。昭和30年代に入ると大久保方面に延長されたが、当時の浦和市勢要覧には「千貫樋(せんがんぴ)」という終点が図示されている。1965年頃には「大久保農協」を終点としていたようで、現在の大久保支所付近と思われる。現在はさらに先の大久保浄水場まで延長されているが、終点付近は農村の面影を色濃く残している。 2010年2月8日より市役所前経由の浦12-2が新設され、平日日中は全便が市役所前経由での運行になった。2011年3月16日より平日夕以降及び土休日日中の浦和駅 - 桜区役所間の増回、浦13-2(深夜バス)の新設などが行われた。なお、2011年11月に浦11が経路変更されたことにより、再び輸送力の調整が行われた。2014年3月16日より土休日(日中時間帯)の浦12を浦12-2に振り替え、さらに浦桜13を廃止し浦桜13-3に振り替えたことで、土休日も含め日中の全便が市役所前経由での運行になった。
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