浦和駅 - 中浦和駅 - 桜区役所線
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「国際興業バス西浦和営業所」の記事における「浦和駅 - 中浦和駅 - 桜区役所線」の解説
浦11:浦和駅西口 - 県庁前 - 別所沼公園 - 中浦和駅 - 田島 - 西堀 - 浦和工業高校 - 南元宿 - 道場 - 桜区役所 浦11-2:浦和駅西口 - 県庁前 - 別所沼公園 - 中浦和駅 - 田島 - 西浦和車庫 浦和駅西口発着路線において桜区役所方面への路線は西浦和営業所の主力路線として位置づけられ、1965年3月1日の「浦和駅 - 西堀 - 北浦和駅線」(初代)を起源とすることから長い歴史をもつ。2003年11月16日の大規模再編によって一度は上記の経路(桜区役所発着)へ変更されたが、町谷交差点の交通渋滞によって定時性が低下したことから、2004年12月10日より「浦和駅 - 市役所前 - 西堀 - 中浦和駅 - 県庁前 - 浦和駅」(西堀循環)へ経路変更が実施された。始発から午前10時台までが市役所先回り、それ以降は中浦和駅先回りとして設定され、出入庫として枝番が新設された。2000年台までは同一経路で長らく運行が続けられていたが、2003年11月に行われた大規模再編以降は、浦11に限らず様々な路線に手が加えられ、利便性の向上および不採算路線の整理が進められていくこととなった。2011年11月1日より西堀循環は再び桜区役所発着路線(2003年11月に設定された現行と同様の経路)に経路が戻され、循環路線の出入庫は廃止された。 浦11-2は、1993年3月の西浦和営業所開設時に、志01(志木駅 - 浦和駅)の出庫用路線として南元宿始発の片道運行として新設された。2000年10月の浦和営業所閉鎖時に移管された浦11と異なり、元から西浦和の路線である。1997年4月16日に旧・浦12と統合されて西浦和車庫発着の往復運行となって現在に至る。浦11が浦和の所管だった際は、当初から西浦和の所管だった浦11-2とは系統番号が同じながら別々でダイヤを組んだため、上記の2路線が同区間を同時刻で運行する姿が頻繁に見られた(同系統は営業所の立地上によって、往復で経路が異なっている)。2011年11月に浦11が現行の経路になった際に、浦11-2の大半が浦11に振り替えられ、特に西浦和車庫発の出庫便は大幅に本数が減らされた。
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