水辺の生活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 06:53 UTC 版)
「アフターマンの生物一覧」の記事における「水辺の生活」の解説
南アメリカ、アフリカ、オーストラリアが舞台。 マッドガルパー:ポカポタムス・ルツパグス (Mud-gulper :Phocapotamus lutuphagus ) 水棲の大型齧歯類で水生植物のみを食べる。顔の配置はかつてのカバに似ている。一方で体型はアザラシに似ており、左右の後肢がつながって尾鰭のようになっている。 スウィミング・モンキー:ナトピテクス・ラナペス (Swimming monkey :Natopithecus ranapes ) アレンモンキー(スワンプモンキー)の子孫で、魚を主食にしている。体つきはカエルに似ていて、前肢の指には鉤爪があり、背筋がヒレのように盛り上がっている。 ウォーター・アント/水アリ (Water ant) 草や樹の枝を土とみずからの分泌物で固めて、水の上に浮かぶ巣を作るアリ。 スウィミング・アントイーター:ミルメヴェナリウス・アムピビウス (Swimming ant-eater :Myrmevenarius amphibius ) アリクイの子孫で、ウォーター・アントを主食としている。肢の指の間に水かきがあり、水面下からアリの巣に近づき、前肢についた鉤爪で底を引き裂いてこぼれ落ちたアリを食べる。 トゥースト・キングフィッシャー:ハルキオノーヴァ・アクアティカ (Toothed kingfisher :Halcyonova aquatica ) カワセミの子孫で、翼で水を掻いて泳ぐ。嘴は魚を捕まえやすいようにギザギザになっており、繁殖期には普段より明るい色に変化する。喉には丸呑みした魚を溜めておく袋がある。 ツリー・ダック:デンドロキグナ・ヴォルバーリス (Tree duck :Dendrocygna volubaris ) 水鳥から再び陸棲に進化しつつある鳥。水かきが退化しており、水中で過ごすのは幼鳥の間と捕食者に教われそうになった時くらいである。
※この「水辺の生活」の解説は、「アフターマンの生物一覧」の解説の一部です。
「水辺の生活」を含む「アフターマンの生物一覧」の記事については、「アフターマンの生物一覧」の概要を参照ください。
- 水辺の生活のページへのリンク