段階別の症状について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:56 UTC 版)
「雛見沢症候群」の記事における「段階別の症状について」の解説
L1 作中で入江が発言している 該当者 - 予防薬を摂取した人たち L2 この段階以上の者は、緊急マニュアル34による処分対象となる。 該当者 - 雛見沢の住民ほぼ全員 L3- 昭和58年現在、L5に至った者が治療により回復できる限界。L2以下へは回復できないとされている。 症状:誰かの気配を感じ、その人物とおぼしき声が聞こえることがあるが、日常生活への影響はない。 該当者 - 北条沙都子 L3+ 症状:非常に軽微な幻覚、幻聴、病状の進行により物事を曲解するようになる。 その結果、他人に疑心を持ち始める。 L4 症状:幻覚・幻聴。異常行動、極度の疑心暗鬼・人間不信。 該当者 - 前原圭一(『祟殺し編』)、北条沙都子(『祟殺し編』)、園崎詩音(『澪尽し編』) L5- 症状:危機妄想、個人差により大小がある。リンパ腺のあたりに強い痒みを感じる。 該当者 - 竜宮レナ(昭和57年、『罪滅し編』)、鷹野三四(『目明し編』『祭囃し編』『澪尽し編』) L5+ 幻覚・幻聴の症状が最大限に大きくなり、いない人間をいるものと誤認することがある。周りの人間全てが自分を殺そうとしているという妄想に陥り、防御本能より周りに無差別な攻撃行動を加えるようになる。ひどい錯乱状態にあり、記憶も混乱する。喉が異常に痒くなるため、最後には自分の手でのどを搔き毟って死ぬことが多い。 該当者 - 富竹ジロウ(『祭囃し編』以外)、前原圭一(『鬼隠し編』)、北条悟史(昭和57年)、園崎詩音(『綿流し編』、『目明し編』)、北条沙都子(昭和55年)
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