段階づけとは? わかりやすく解説

段階づけ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/27 01:24 UTC 版)

徒手筋力検査」の記事における「段階づけ」の解説

検査結果数値、またはアルファベットによって量的に表現される基本的には以下の6段階である。 ただし、検査項目によって個別規定されている場合もあるので注意が必要である。 また、+(プラス)や-(マイナス)などの記号用いて段階間の筋力判定する場合もある。 5(Normal):運動範囲全体渡って動かすことができ、最大徒手抵抗抗して最終運動域を保持できる。 4(Good):運動範囲全体渡って動かすことができ、中等度〜強度徒手抵抗抗して最終運動域を保持できる。 3(Fair):運動範囲全体渡って動かすことができるが、徒手抵抗には抗することができない。 2(Poor):重力影響除いた肢位でなら、運動範囲全体、または一部渡って動かすことができる。 1(Trace):筋収縮目に見える、または触知できるが、関節運動はおこらない。 0(Zero):筋収縮関節運動は全くおこらない

※この「段階づけ」の解説は、「徒手筋力検査」の解説の一部です。
「段階づけ」を含む「徒手筋力検査」の記事については、「徒手筋力検査」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの徒手筋力検査 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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