武器・ツール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 01:01 UTC 版)
「S.H.I.E.L.D.」の記事における「武器・ツール」の解説
デストロイヤーキャノン(Destroyer Canon) 登場作品:『アベンジャーズ』、『エージェント・オブ・シールド』 アスガルドのデストロイヤーの残骸を回収し、そこから得たデータを元に試作した、強力な光弾を放つ大型銃火器。ヘリキャリアの武器庫に保管されていたが、ロキに対処するためコールソンに持ち出された。コールソンは致命傷を負わされながらも、油断したロキへ発砲し吹き飛ばす。 『エージェント・オブ・シールド』でも、コールソンやフィッツが使用する。 テイザー・ロッド(Taser Rod) 登場作品:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 S.T.R.I.K.E.のメンバーが装備する電磁警棒。相手に致死に至らない電流を放って、抑圧する。トリスケリオンのエレベーター内での格闘戦で、ラムロウやロリンズがスティーブに対して振るい、スティーブたちを救うためにS.T.R.I.K.E.隊員に変装したマリアも使用する。 マグネティック・ハンドカフス(Magnetic Handcuffs) 登場作品:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 強力な磁力を発して、はめ込んだ相手を金属性の壁などに固定する特殊手錠で、普段はアタッシュケースの取手として用いられている。トリスケリオンのエレベーター内での格闘戦で、エージェントの一人がスティーブの右腕にはめ込み、ラムロウがエレベーターの内壁に固定したが、スティーブは力尽くで内壁から分離させ、盾で叩き壊す。 マウスホール(Mouse Hole) 登場作品:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、『エージェント・オブ・シールド』 小型のレーザー切断装置。あらゆる材質の物体を強力なレーザーで焼き切ることが可能で、ウィンター・ソルジャーに運転中の自動車を吹き飛ばされたフューリーが、自動車の天井と地面のコンクリートを焼き切ってその場から離脱するために使用し、マリアもスティーブたちを救った際に、脱出のためこれを使用して輸送車の床を焼き切る。 『エージェント・オブ・シールド』でも、コールソンのチームが運用する。 フォトスタティック・ベール(Photostatic Veil) 登場作品:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『ブラック・ウィドウ』 S.H.I.E.L.D.エージェントが他人に変装する際に用いられる薄布状のツールで、別名“ナノ・マスク”。使用者はこれを起動して顔面や両腕などに被せることで、外見と音声を変装する対象の人物と瓜二つのものへ変えることが可能。ナターシャはインサイト計画阻止及びレッドルーム侵入の際に、これを用いて前者ではホーリーに、後者ではメリーナ・ヴォストコフにそれぞれ変装する。 フラッグ・スマッシャーズがGRCのニューヨークの会議場を襲撃した際にも、シャロンが出動したニューヨーク市警の目を掻い潜って現地に侵入するために、これを用いて警官に変装する。 このほか、キャラ/エージェント33もこれを多用する。
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