樺太西線
(樺太庁鉄道本斗海岸支線 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 06:20 UTC 版)
樺太西線(からふとさいせん)とは、かつて樺太本斗郡本斗町の本斗駅から泊居郡久春内村の久春内駅までを結んでいた、鉄道省樺太鉄道局の鉄道路線である。1946年(昭和21年)2月1日に日本の国有鉄道としては廃止され、現在はロシア鉄道の一部となっている。
- ^ 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在
- ^ a b 鈴木保「樺太庁鉄道野久線」『土木建築工事画報』第7巻第1号、pp.44-45、工事画報社、1931(参照:[1])
- ^ a b 日本鉄道旅行地図帳 満洲・樺太(今尾恵介・原武史 監修 新潮社 2009年)p.67
- ^ 鉄道省告示第63号『官報 1943年4月1日』出版者:大蔵省印刷局(編)昭和18年(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 運輸省告示第88号『官報 1946年3月22日』出版者:大蔵省印刷局(編)昭和21年(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 樺太林業史編集会 『樺太林業史』 p54 1960年 農林出版株式会社
固有名詞の分類
- 樺太西線のページへのリンク