東京活動期 〜 友人関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 09:26 UTC 版)
「J.S a.k.a HAR-CO」の記事における「東京活動期 〜 友人関連」の解説
「鶴見ボーイズ」時代、行動を共にしていた人物にWBCムエタイヘビー級王者、“ファビアーノ・サイクロン”こと、ファビアーノ青木がいる。 ストリートファイト(タイマン)では無敗。幼少期からの数多な格闘技経験は勿論、”負けない”戦略を組むのが得意であった。 彼が横浜日吉で経営していたジム『SOUL FIGTERS JAPAN』はファビアーノ・サイクロンの実弟、イズマエル・青木がブラジリアン・トップチームで修行を積んだ経緯から、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと話し合った結果、ブラジリアン・トップチーム日本支部として旗揚げした。 川崎でのアウトロー時代は真っ白な街宣車でKダブシャインを流していた。 盟友であるBIG RONとの友情はアウトロー時代からで、当時は「あなたはメジャーの世界でトップを取ってください。僕は裏の世界から」と語り合っていた。 川崎を代表するヒップホップクルーとなった「BAD HOP」のリーダー、T-Pablow、YZERR兄弟を筆頭にメンバー全員に一からヒップホップ教育をKM-MARKITと共に施し、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』に推薦するなど、スター街道を歩むための尽力をした。 SCARS (グループ)のリーダーでもあるA-THUGをリーダーに据え、『K-CREW』を結成、目的は川崎全土のHIP HOP統一、またBAD HOPのメジャーデビューへの布石でもあった。 「THE RAIDERS」には、SATOSHI&TAKESHI from 山嵐 (バンド)、Mr.Low-D、DJ TY-KOH、HI-D等、KM-MARKITとJ.Sの人脈でヒップホップ界隈だけではない幅広いメンバーが集まった。 タレントの立花亜野芽をSoul Sister表紙モデル、アメブロのオフィシャルブロガーに推薦、彼女のアメブロのタイトルである『Life is a Moment』 はJ.Sの右足に入っている同語のタトゥーが由来となっている。 日本サイケ界のカリスマ DJ KATO とも昵懇の仲。共にイベントを開催する等、ジャンルを超えたコミュニティを形成。 彼が経営していたClub King&Queen Kawasakiの定期イベント『DO-NUTS』からはBAD HOPを始め、KOWICHIや、真木蔵人の息子 NOAH 等、その後メジャーになったアーティスト、タレントを多々輩出している。
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