東三河地区(豊橋駅 - 本長篠駅間)
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「飯田線」の記事における「東三河地区(豊橋駅 - 本長篠駅間)」の解説
東三河の市街区間であり、飯田線では最も旅客輸送の盛んな区間である。 1時間あたり豊橋駅 - 豊川駅間が3 - 4本(15 - 20分間隔)、豊川駅 - 本長篠駅間は1 - 2本程度(30 - 60分間隔)で運行されている。初詣シーズンなどは豊川稲荷への参詣輸送も行われる。2012年3月17日のダイヤ改正からこの区間の一部列車でワンマン運転が行われている。 2006年9月30日までは朝夕に本長篠駅・新城駅と東海道本線名古屋方面との間で直通列車が運行されていた。1999年12月3日までと翌4日から2006年9月30日までとではパターンが異なっていた。前者は新城駅行きの片道のみの設定で、1991年より夕方に当時の大垣電車区に配属されていた211系5000番台3両編成を使用し、東海道線内は普通列車、飯田線内は快速列車として運転されていた。後者は大垣電車区の313系300番台2両編成(豊橋駅で増解結し、東海道線内は4両または6両編成で運転)を使用し、前者の場合とはほぼ逆に、東海道線内は主に特別快速(一部新快速)、飯田線内では下りは小坂井駅 - 本長篠駅間、上りは牛久保駅 - 本長篠駅間を各駅停車として運転されていた(豊橋駅 - 小坂井駅または牛久保駅間はノンストップ)。2006年10月1日のダイヤ改正で東海道線との直通列車が全廃され、以降は全列車が豊橋駅での折り返しとなっている。また、過去には初詣シーズンの昼間に東海道線の新快速が豊川駅まで延長運転されたこともある。この時は飯田線内ではノンストップで運転されていた。
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東三河地区
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「あいちの伝統的工芸品及び郷土伝統工芸品」の記事における「東三河地区」の解説
豊橋筆 - 経済産業大臣指定伝統的工芸品。 三河木綿・三河縞(蒲郡市) 藍染(蒲郡市) 天神様(豊川市) 三河張子(豊川市) 小坂井の風車(豊川市) 張り子(豊橋市) 宮太鼓、締太鼓、平太鼓(豊川市) 鳳来寺石硯(新城市)
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