本埜小林とは? わかりやすく解説

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〒270-2308  千葉県印西市本埜小林

本埜小林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/15 23:04 UTC 版)

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本埜小林
本埜小林
本埜小林の位置
北緯35度49分57.8秒 東経140度12分5.5秒 / 北緯35.832722度 東経140.201528度 / 35.832722; 140.201528
日本
都道府県 千葉県
市町村 印西市
地区 本埜地区
標高
6m
人口
2017年(平成29年)10月31日現在)[1]
 • 合計 114人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-2308[2]
市外局番 0476[3]
ナンバープレート 習志野
※座標・標高は七区コミュニティセンター付近

本埜小林(もとのこばやし)は、千葉県印西市大字郵便番号270-2308[2]

地理

北は栄町、東は将監、南東は笠神、南は物木、西は小林竹袋に隣接している。飛び地が点在しており、立埜原甚兵衛和泉屋萩埜、下曽根、押付に隣接している。

小字

  • 諸岡(もろおか)
  • 立埜原(たてやわら) - 一部が立埜原となる。
  • 徒越(かちごし)
  • 堤外上(ていがいかみ)
  • 堤外下(ていがいしも)

歴史

江戸期は小林新田であり、下総国印旛郡のうち。寛文年間に小林村の埜地を同村が開発して成立。寛文11年国手形寺請状改綴によれば、入百姓7、出身地は武蔵国幸手領3、印西領1、庄内領1、常陸国下妻領1、同善間領1(吉植家文書)。幕府領。村高は「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに211石余。安食卜杭新田、酒直卜杭新田、および笠神埜原(十四ヶ)新田を含めた地域は、枝利根川(現将監川)と印旛沼に接しており、水害が多発したため早くから普請組合を結成している[4]

年表

  • 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行し、下曽根新田、下井新田、松木新田、将監新田、中田切新田、長門屋新田、和泉屋新田、佐野屋新田、甚兵衛新田、中根新田、行徳新田、松虫新田、押付新田、萩原新田、安食卜杭新田の大部分、小林新田、酒直卜杭新田が合併し埜原村が発足。埜原村大字小林新田となる。
  • 1910年(明治43年) - 小林新田が改称し、埜原村大字小林となる。
  • 1913年(大正2年)4月1日 - 本郷村・埜原村が合併し、本埜村が発足。本埜村小林となる。
  • 2010年(平成22年)3月23日 - 印旛村・本埜村が印西市に編入。印西市本埜小林となる[5]

小林字立埜原の一部が立埜原となる。

世帯数と人口

2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
本埜小林 46世帯 114人

施設

  • 七区コミュニティセンター
  • 東福寺
  • 水神社

脚注

  1. ^ a b 印西市の人口と世帯数”. 印西市 (2017年11月2日). 2017年11月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月13日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月13日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 380頁
  5. ^ 合併後の住所表示と郵便番号 - 印西市、2013-12-08閲覧


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