智証大師伝とは? わかりやすく解説

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智証大師伝

主名称: 智証大師伝
指定番号 2542
枝番 00
指定年月日 2006.06.09(平成18.06.09)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡・典籍
ト書 承久二年四月二十五日静尊加点奥書
員数 1巻
時代区分 平安時代
年代
検索年代
解説文: 『智証大師伝』は、円珍(814~891)の死後十年経た延喜2年90210月三善清行(847~918)が撰した伝記で、国史編纂のために朝廷提出された。本書曼殊院伝来したもので、嘉承3年(1108)書写になる石山寺本(重要文化財)に次ぐ平安時代末期古写本である。石山寺本にみえない清行の撰定記文弟子らの作成記文巻末にあり、草稿本の体裁伝えている。

智証大師伝

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