智頭消防団本町分団屯所
名称: | 智頭消防団本町分団屯所 |
ふりがな: | ちづしょうぼうだんほんまちぶんだんとんしょ |
登録番号: | 31 - 0036 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積80㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和16 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県八頭郡智頭町大字智頭568、569 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 鳥取県近代化遺産(建造物等)総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 智頭街道に面して建つ。木造,下見板張,総2階の切妻造,桟瓦葺洋館で,正面の屋根中央部を切妻破風に切り上げ,切妻造の火の見櫓をのせる。正面中央壁沿いの梯子段が切妻破風を貫通して櫓に至る特徴ある姿形は地区のランドマークとして親しまれている。 |
智頭消防団本町分団屯所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/05 10:10 UTC 版)
智頭消防団本町分団屯所 | |
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情報 | |
用途 | 智頭町の文化財、消防団屯所 |
管理運営 | 智頭町 |
構造形式 | 木造2階建、塔屋付、切妻・瓦葺屋根 |
建築面積 | 80 m² |
階数 | 地上2階+塔屋(火の見櫓) |
竣工 | 昭和16年(1941年) |
所在地 | 〒689-1402 鳥取県八頭郡智頭町大字智頭5681 |
文化財 | 国の登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 平成12年(2000年)12月4日 |
智頭消防団本町分団屯所(ちづしょうぼうだんほんまちぶんだんとんしょ)は、鳥取県八頭郡智頭町にある歴史的建造物。国の登録有形文化財。
概要
智頭宿の智頭往来沿い、石谷家住宅の真向かいに1941年に建設された現役の消防屯所である。洋風建築であるが、戦前の消防施設らしく火の見櫓が設置されている。
2000年に、昭和時代初期の消防屯所建築として貴重であり歴史的景観に寄与しているとして国登録有形文化財に登録された。また、2012年に智頭町の『智頭町消防団本町分団屯所の設置及び管理に関する条例』が施行され、「智頭町の文化財として、文化の向上、地域防災及び町の活性化に資する施設」と位置づけられている[1]。
交通アクセス
脚注
- ^ 智頭町消防団本町分団屯所の設置及び管理に関する条例(平成24年3月22日条例第18号)
関連項目
外部リンク
- 国指定文化財データベース - 智頭消防団本町分団屯所
- “智頭消防団本町分団屯所”. 鳥取県:歴史・観光・見所. 2013年5月21日閲覧。
- “智頭消防団本町分団屯所”. BS朝日 - 文化遺産の旅. 2013年5月21日閲覧。
座標: 北緯35度16分11.15秒 東経134度13分48.7秒 / 北緯35.2697639度 東経134.230194度
固有名詞の分類
西洋館 |
旧乾邸 岸和田市立自泉会館 智頭消防団本町分団屯所 山手イタリア山庭園 村岡民俗資料館まほろば |
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