五戸町消防団第一分団屯所とは? わかりやすく解説

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五戸町消防団第一分団屯所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 04:45 UTC 版)

五戸町消防団第一分団屯所

屯所外観
情報
用途 消防屯所
施工 1879年(明治12年)
再建:1922年(大正11年)
建築主 五戸町
所在地 039-1533
青森県三戸郡五戸町字野月2
座標 北緯40度31分13.5秒 東経141度17分50.7秒 / 北緯40.520417度 東経141.297417度 / 40.520417; 141.297417 (五戸町消防団第一分団屯所)座標: 北緯40度31分13.5秒 東経141度17分50.7秒 / 北緯40.520417度 東経141.297417度 / 40.520417; 141.297417 (五戸町消防団第一分団屯所)
文化財 青森県重宝
指定・登録等日 2003年7月14日
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五戸町消防団第一分団屯所(ごのへまちしょうぼうだんだいいちぶんだんとんしょ)は、青森県三戸郡五戸町に所在する消防屯所である。

概要

当初は1879年明治12年)に私設組織として建設されたが、1913年大正2年)の火事で焼失した。その後町民に再建運動を呼びかけ、1922年10月1日に落成した。2003年平成15年)7月14日、青森県重宝に指定された[1]

建築

木造5層建、開口三半(約6.36メートル)、奥行三間(約5.45メートル)、建坪10.5(約35平方メートル)、工費2,774円。鐘楼のついた火の見櫓である[2]。正面にはファンライトと呼ばれる半円形の欄間風の意匠、1階軒下には蛇腹風の意匠が施されている。1940年昭和15年)に購入した消防車を納めるため、表側が増築され現在の形となった[1]

利用情報

  • 非公開

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 五戸町消防団第一分団屯所”. 青森県. 2018年11月15日閲覧。
  2. ^ 現地看板-五戸町教育委員会

関連項目




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