時の神殿の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 09:30 UTC 版)
「Moon Whistle」の記事における「時の神殿の人物」の解説
シナリオ上主要な人物のみを挙げる。 エイドス 時の神殿の神官にしてマックスのライバル。ことあるごとにマックスや彼の味方をするぜのん達の前に立ちはだかる。時の神殿の神官。最初はハルトをそそのかしてぜのんを苦しめたり、ぜのん達と戦闘になったりするが、最後は時の神殿の危機を救うためマックスと和解し協力する。 パトス 時の神殿の神官。マント羽織り杖を持った少年のいでたち。マックスが好きでマックスを追ってぜのんの住むもとまちタウンまでやって来た。うまく話を進めれば装備すると動物と話が出来るソロモンのゆびわをくれる。 ボラティル 時の神殿の長。人類の時間を統括する「スフィア」を守っており、時の流れは一つであるべきと主張している。エイドス含め多くの神官は彼をあがめ、その言葉に従わないマックスを軽蔑しているが、時の神殿に危機が訪れるたびに徐々に風向きが変わり、彼もマックスの言うことを信じている。仮面をつけており、その表情は片方が笑顔、片方が悲しみである。心の中に闇を内包しており、ラストダンジョンのボスはこの闇が実体化したものである。 クロノス もとまちタウンのときめきの森を長い時間に亘って守り続ける存在。フクロウの頭を持つ人型の精霊。最初に出会ったときはちょうろうと名乗る。実態は時の神殿に所属しており、ずっと封印されていた。ボラティルの前の神殿の長であり、彼が神殿の長を務めていた時代には時の流れは人間の思いと決断によって複数の可能性があり運命は変えられるべきと主張していた。主張がボラティルと対立していたが、最後はボラティルが彼の考えを聞き入れる。
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