春團治十三夜とは? わかりやすく解説

春團治十三夜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 20:04 UTC 版)

桂春団治 (2代目)」の記事における「春團治十三夜」の解説

『春団治十三夜』(はるだんじ・じゅうさんや)は、朝日放送ラジオ開局記念特別番組として企画されたもので、1951年11月13日から翌年1952年2月5日にかけての13週にわたり、毎週土曜午後9時から9時30分に録音放送された。スタジオ内に観客招き古典上方落語毎週1席ずつ口演するという内容であった朝日放送には番組内容収録した録音テープが『いかけや』『黄金大黒』『ろくろ首』の3回分を除いて残されており、CD音源化されている。 2代目は、妻の河本寿栄(マネージャー兼務していた)がお囃子仕事外出中に独断オファー受けてしまった。心臓弁膜症かかえた状態で、13席の異なったネタを客前で連日録音するような高負担仕事させられない感じた寿栄は、一度オファー断っている。しかし、朝日放送から1回あたり3万円ギャラ提示され当時芸人放送出演最高額初代柳家三亀松30分あたり2万円が最高額であり、それを上回った)、出演契約成立。「日本一笑芸人」として録音に臨むことになった。ただし、河本寿栄は回想録で、3万円というギャラ自分から朝日放送提示した述べている。 放送され演題 阿弥陀池1951年11月13日受難1951年11月20日いかけや1951年11月27日壺算1951年12月4日打飼盗人(うちがえぬすっと)(1951年12月11日祝い熨斗(いわいのし)(1951年12月18日豆屋1951年12月25日黄金大黒1952年1月1日二番煎じ1952年1月8日ろくろ首1952年1月15日) あんま炬燵(こたつ)(1952年1月22日青菜1952年1月29日近日息子1952年2月5日

※この「春團治十三夜」の解説は、「桂春団治 (2代目)」の解説の一部です。
「春團治十三夜」を含む「桂春団治 (2代目)」の記事については、「桂春団治 (2代目)」の概要を参照ください。

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