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春あかり【ハルアカリ】(食用作物)

登録番号 第13412号
登録年月日 2005年 10月 24日
農林水産植物の種類 ばれいしょ
登録品種の名称及びその読み 春あかり
 よみ:ハルアカリ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 長崎県
品種登録者の住所 長崎県長崎市江戸町2番13号
登録品種の育成をした者の氏名 中尾敬、向島信洋、森一幸、石橋祐二、谷正孝、森元
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「普賢丸」を交配して育成され固定品種であり、いもの形状卵形、皮色は白黄、肉色淡黄そうか病抵抗性はやや強、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性推定遺伝子型はH1の調理向きの品種である。叢性はやや直立型、個重型・個数型の別はやや個数型、長さは短、太さは中、色は緑、分枝数は少、萌芽時の葉色は帯赤紫葉色はやや淡緑小葉着生粗密及び毛茸は中、花の数は稀、花色は白である。ふく長さはやや短、いも着生深浅はやや浅、いもの長短はやや長、扁平度は弱、形は卵形、皮色は白黄、目の深浅浅、肉色淡黄休眠期間は短、ちょう期は中早、早期肥大性はやや速、上いも重及び上いも数は多、上いも平均1個重はやや小、肉質はやや粉、Yモザイク病抵抗性は中、疫病圃場抵抗性は弱、そうか病抵抗性はやや強、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性推定遺伝子型はH1である。「デジマ」及び「ニシユタカ」と比較して萌芽時の葉色が帯赤紫であること、そうか病抵抗性が強いこと、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性推定遺伝子型がH1であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年長崎県総合農林試験場愛野馬鈴薯支場南高来郡愛野町)において、出願所有育成系統に「普賢丸」を交配し7年その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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