春こがね【ハルコガネ】(食用作物)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9914号 |
登録年月日 | 2002年 3月 15日 | |
農林水産植物の種類 | かんしょ | |
登録品種の名称及びその読み | 春こがね よみ:ハルコガネ |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | |
品種登録者の住所 | 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 小巻克巳、田宮誠司、石川博美、宮崎司、片山健二、樽本勲、梅村芳樹、熊谷亨 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「関東103号」に「ベニアズマ」を交配して育成されたものであり、草型は匍匐型で、葉は波・歯状心臓形、いもの皮色は基本色が赤で補助色が紫、肉色が黄の青果向きの品種である。草型は匍匐型、草勢はやや強、草高は中、茎色及び節色はやや多、太さはやや細、長さはやや長、分枝数は中、節間長はやや長、茎の毛茸はやや少、頂葉色の最優性色は淡緑、副次的色は無、葉色は緑、葉形は波・歯状心臓形、大小及び葉脈色は中、蜜線色は多、藷梗の長さは短、強さは強、いもの形状は長紡錘形、大小は大、皮色の基本色は赤、補助色は紫、濃淡はかなり濃、分布は均一、肉色は黄、条溝は微、皮脈は無、外観はやや上、萌芽伸張の遅速は早、萌芽の多少はやや多、早堀適性は高、アール当たり上いも重はやや多、カロチンの多少は無、黒斑病抵抗性がやや弱、つる割れ病抵抗性が弱、ネコブセンチュウ抵抗性はやや弱である。「ベニアズマ」と比較して、葉形が波・歯状心臓形であること、藷梗が短いこと等で、「高系14号」と比較して、茎色及び葉脈色が多いこと、いもの皮色が濃いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和62年に農林水産省九州農業試験場(現独立行政法人農業技術研究機構、鹿児島県指宿市)において、「関東103号」に「ベニアズマ」を交配し、63年から農業研究センター(現独立行政法人農業技術研究機構、茨城県筑波郡谷和原村)において実生から選抜して育成された品種であり、平成4年から生産力検定、特性検定及び系統適応性試験を行い、9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「関東108号」であった。 |
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