普賢丸とは? わかりやすく解説

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普賢丸【フゲンマル】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第8637号
登録年月日 2001年 2月 9日
農林水産植物の種類 ばれいしょ
登録品種の名称及びその読み 普賢丸
 よみ:フゲンマル
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 長崎県
品種登録者の住所 長崎県長崎市江戸町2番13号
登録品種の育成をした者の氏名 森元幸、石橋祐二、谷正孝、田淵尚一、小村国則
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Atlantic」にペルー共和国国際ばれいしょセンターから導入した系統P-7」を交配して育成され固定品種であり、いもの形状球形、皮色は黄、肉色淡黄ジャガイモシストセンチュウ抵抗性有する調理向きの品種である。叢性は中間型、個重型・個数型の別は中間型長さはかなり短、太さは中、色は緑、分枝数はかなり少、葉色はやや淡緑小葉着生粗密は密、毛茸は中、花の数は稀、花色は白、ふく長さはやや短、いも着生深浅及び長短は中、扁平度は弱、形は球形、皮色は黄、目の深浅はかなり浅、肉色淡黄休眠期間は短、ちょう期は中早、早期肥大性はやや速、上いも重はやや多、上いも数、上いも平均1個重及びでん粉重は中、肉質は中からやや粉、葉巻抵抗性は強、Xモザイク病抵抗性は中、Yモザイク病抵抗性はやや強、疫病圃場抵抗性は弱、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性推定遺伝子型はH1である。「デジマ」と比較して長さが短いこと、小葉着生粗密が密であること、いもの形が球形であること、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性推定遺伝子型がH1であること等で、「ニシユタカ」と比較して、いもの形が球形であること、ちょう期が早いこと、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性推定遺伝子型がH1であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成元年長崎県総合農林試験場愛野馬鈴薯支場南高来郡愛野町)において、「Atlantic」にペルー共和国国際ばれいしょセンターから導入した系統P-7」を交配して得られ実生の中から選抜4年から生産力検定試験、特性検定試験等を行い8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「西海26号」であった



普賢丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 16:31 UTC 版)

島原鉄道」の記事における「普賢丸」の解説

1966年就航357総トン、「フェリーくちのつ」就航により引退

※この「普賢丸」の解説は、「島原鉄道」の解説の一部です。
「普賢丸」を含む「島原鉄道」の記事については、「島原鉄道」の概要を参照ください。

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