普請・戦刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 21:41 UTC 版)
戦国大戦では大筒という両軍が使用できるオブジェクトが存在する。Ver2.2までは大筒が存在し、Ver1.x台では一つの大筒を奪い合い、Ver2.xでは各軍の自陣にそれぞれ配置された大筒を使用することでゲームを進行していたが、Ver3.0より大筒は普請システムとして昇華され、フィールドから撤廃されている。また、戦刻という時間の概念が追加され開幕から51cと50cから0cでフィールドの背景が変わるようになった。 戦闘開始から51cまでは昼刻として扱われ普請は一つまで設置できる。残り50cになると夕刻となり、二つ目の普請を設置・撤去できるようになった。各普請は一定時間で機能を停止するため、定期的に起動する必要がある。敵軍は設置された普請を制圧することで機能を停止することもできる。R佐竹義宣(1600)の計略「律儀者の刻限」のように昼刻と夕刻で効果が異なるものも存在する。 普請で設置する機能は一つの家宝につき二つまで登録が可能で、カードの向きで普請の切り替えを行う。また、戦国屋で小判20枚を支払うことで任意の普請に差し替えることができる。普請の設置・撤去は家宝を持った武将のみが実行可能となる。 大筒 これまでの大筒と機能は同じだが、設置場所によって城ダメージが変化するようになり、発射時に乗っている武将のコストボーナスも撤廃された。敵城に近ければ近いほどダメージは上がり、自城に近ければダメージは下がる。 矢倉 自動で矢を射る機能を持った普請。 馬屋 移動速度が上昇する普請。 兵糧 兵力を徐々に回復する普請。 陣太鼓 士気の上昇速度を上げる普請。
※この「普請・戦刻」の解説は、「戦国大戦」の解説の一部です。
「普請・戦刻」を含む「戦国大戦」の記事については、「戦国大戦」の概要を参照ください。
- 普請・戦刻のページへのリンク