旭化成柔道部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 13:15 UTC 版)
1951年(昭和26年)創設の柔道部は、全日本実業団体対抗大会を11回制した名門である。オリンピックでは上村春樹、中村兼三、内柴正人、大野将平、永瀬貴規と5人の金メダリストを輩出したのを初め、13人で延べ18回の出場を果たしている。2000年(平成12年)シドニーの100kg超級銀メダルの篠原信一も旭化成の所属であった。また、2004年(平成16年)アテネの銀メダリスト泉浩も明治大学卒業後旭化成入りした。また筑波大学出身で2010年世界選手権81kg級銅メダルの高松正裕(現・桐蔭学園高等学校教員)も以前は所属しており、所属時代にアテネオリンピック、2005年世界選手権に73kg級で出場している。
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