旧系列資産の引き継ぎ先
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 22:47 UTC 版)
「ニューレオマワールド」の記事における「旧系列資産の引き継ぎ先」の解説
園内にあった「大西美術館」はニューレオマワールドには引き継がれず、2006年(平成18年)から水槽メーカーの日プラが加ト吉との合弁で昆虫博物館の「せとうち夢虫館」として使用していたが、2007年(平成19年)8月末で閉鎖された(屋島に移転し、2008年3月に開業したものの2009年(平成21年)3月に閉鎖)。2011年(平成23年)現在も同施設の建物は存在しているが閉鎖区画の為、立ち入る事は出来ない。しかしながら同建物の屋上にはNTTドコモなどの携帯電話基地局が設置されており、それらは稼動し続け園内の一部に電波を送信する役割を担っている。 親会社の日本ゴルフ振興は1993年(平成5年)に徳島県三好郡山城町(現・三好市)に建設したゴルフ場に「レオマ高原ゴルフ倶楽部」と命名している。同社の経営破綻後2005年(平成17年)に事業を引き継いだパシフィックゴルフマネージメントは名称およびレオマワールドと共通のシンボルマークをそのまま使用しているが、現在のニューレオマワールドとは資本・人材を含め関係がないので注意を要する。 高松自動車道豊浜サービスエリア上り線と松山自動車道石鎚山サービスエリア下り線のレストラン等を運営している千登世商事株式会社は兄弟会社であった。日本ゴルフ振興と同時に民事再生法適用の申し立てを行い、現在はパシフィックゴルフマネージメントと同系列である。 レオマワールドに出演する全てのキャラクター及びCIロゴ(企業ロゴ)などの意匠権と著作権、付帯する権利は(株)レオマの関連会社である、AYA PRODUCTIONが保有していたが、2010年春に新体制となった際に大江戸温泉物語グループへ権利移転され、2016年現在も(同)香川県観光開発と(株)レオマユニティーが共同保有し著作権の管理と意匠権の行使、版権許諾事業を継続して行っている。
※この「旧系列資産の引き継ぎ先」の解説は、「ニューレオマワールド」の解説の一部です。
「旧系列資産の引き継ぎ先」を含む「ニューレオマワールド」の記事については、「ニューレオマワールド」の概要を参照ください。
- 旧系列資産の引き継ぎ先のページへのリンク