旧熊谷市ゆうゆうバス
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「ゆうゆうバス (熊谷市)」の記事における「旧熊谷市ゆうゆうバス」の解説
旧熊谷市ゆうゆうバスは、ブルーのバス「ムサシトミヨ号」(下奈良時花 - 上之荘 - 市役所前 - 熊谷駅南口 - 運動公園 - 籠原駅南口 - 別府荘間を往復)、ピンクのバス「さくら号」(上之荘 - 熊谷駅南口 - 市役所前 - 熊谷駅南口 - 運動公園 - 籠原駅南口を往復)の2系統が運行されていた。 1994年7月20日にオープンした屋内プール(現・アクアピア)のオープンを機に、翌7月21日に試験運行を開始した無料の熊谷運動公園送迎バスがルーツとなる。この送迎バスは熊谷駅方面を回る東コースと籠原駅方面を回る西コースが設定され、協同観光バス(現:協同バス)に運行委託されていた。 1997年7月、市内循環バスの試験運行(運賃無料)を開始、東側3コースと西側2コースが設定された。 1999年10月1日、100円均一運賃を設定して有料化し、ルート変更した上で、運行委託事業者を秩父鉄道観光バス(行田自動車営業所)へ変更し、正式運行を開始した。2000年4月、新車両に代替。愛称「ゆうゆうバス」はこの際に市民公募により選定された。この際に導入された車両は、2014年の市町村合併に伴い秩父鉄道観光バスが撤退するまで使用した。 2005年4月1日、さらに、旧熊谷市・旧妻沼町・旧大里町の合併決定に伴って改正を行い、ブルーのバス「ムサシトミヨ号」の起点と終点を結ぶ延伸ルートを、循環バスの運行がなかった旧妻沼町経由で設定して循環路線化し、ムサシトミヨ号を反時計回りに、新設の「グライダー号」を時計回りに設定し、現行ルートに変更した。
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