旧松風嘉定邸とは? わかりやすく解説

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順正清水店(旧松風嘉定邸)

名称: 順正清水店(旧松風嘉定邸)
ふりがな じゅんせいきよみずてんきゅうしょうふうかていてい
登録番号 26 - 0034
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造3階建塔屋付,瓦葺建築面積256
時代区分 大正
年代 大正3
代表都道府県 京都府
所在地 京都府京都市東山区清水2-239
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査): 日本近代建築総覧近代京都の名建築』(京都市文化観光資源保護財団1994
施工者
解説文: 清水焼窯元の家で,清水坂かたわらに建つ。木造3階建,セセッションスタイルの洋館であるが,屋根幾重にも重ね鴟尾載せるなど場所柄意識した意匠が採り入れられている。設計武田五一。現在は,料理店として活用されている。

五龍閣

(旧松風嘉定邸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 08:04 UTC 版)

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五龍閣
(旧松風嘉定邸)
所在地 京都府京都市東山区清水二丁目239
位置 北緯34度59分44.5秒 東経135度46分52.2秒 / 北緯34.995694度 東経135.781167度 / 34.995694; 135.781167
類型 西洋館
形式・構造 木造3階建塔屋付、花崗岩貼外壁、瓦葺
建築年 1914年
文化財 国の登録有形文化財(1999年2月17日登録)
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五龍閣(ごりゅうかく)は京都市東山区清水坂の傍らにある建築家武田五一が設計したセセッションスタイルの西洋館

大正3年(1914年)、清水焼窯元で実業家の松風嘉定(しょうふうかじょう)[1]の邸宅として竣工した。別称は旧松風嘉定邸平成11年(1999年)に国の登録有形文化財に登録された。 現在は株式会社順正のカフェレストラン夢二カフェ五龍閣として活用されている[2]

交通アクセス

周辺

関連項目

脚注

  1. ^ 松風嘉定の読みについて、文化遺産オンラインには「しょうふうかてい」とあるが、同人が創業した株式会社松風のサイト(「『松風』という社名の由来」をクリック)では「しょうふうかじょう」と読んでいる。
  2. ^ 順正サイト

参考文献

  • 日本近代建築総覧 『近代京都の名建築』(京都市文化観光資源保護財団、1994年発行)


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