日本精蠟とは? わかりやすく解説

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日本精蠟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 20:09 UTC 版)

日本精蠟株式会社
NIPPON SEIRO CO.,LTD
本社の入居する京橋創生館
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 5010
1963年7月1日上場
略称 日精蠟
ニチロウ
本社所在地 日本
104-0031
東京都中央区京橋2-5-18
京橋創生館10階
設立 1951年昭和26年)12月10日
業種 石油・石炭製品
法人番号 4010001034983
事業内容 石蝋、石油およびその副製品の製造、加工等
代表者 代表取締役社長 今野卓也
資本金 11億20百万円
売上高 連結292億50百万円
単独292億72百万円
2015年12月期)
純資産 連結102億74百万円
単独105億46百万円
(2015年12月31日時点)
総資産 連結310億70百万円
単独298億7百万円
(2015年12月31日時点)
従業員数 連結249名、単独237名
(2015年12月31日時点)
決算期 12月31日
主要株主 伊藤忠商事株式会社 8.60%
三菱商事株式会社 5.00%
神田成二 2.99%
(2015年12月31日時点)
外部リンク https://www.seiro.co.jp/
特記事項:創業は1929年昭和4年)2月10日
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日本精蠟株式会社(にほんせいろう)は、パラフィンワックス)の製造を主力とする企業。ワックス専業メーカーとしては日本唯一である[1]

概要

日本精蠟(初代)は、1929年昭和4年)に南満州鉄道(満鉄)の子会社として設立され、山口県周南市の徳山工場は当時から操業していた。第二次世界大戦終戦に伴い、在外資産としてGHQの管理下に置かれたために閉鎖され、一旦会社は解散した。そのため、2014年現在の日本精蠟は、1951年(昭和26年)に改めて発足した2代目の会社である。

主な事業所

沿革

(初代)

  • 1929年昭和4年) - 南満州鉄道の子会社として設立。
  • 1930年(昭和5年) - 徳山工場、操業開始。
  • 1945年(昭和20年) - 終戦に伴い閉鎖。

(2代目)

脚注

  1. ^ a b 「日本精蝋、周南に研究機能集約 センター新築」日本経済新聞』朝刊2020年5月13日(中国 経済面)2020年6月7日閲覧
  2. ^ 【山口】日本精蝋の試験・研究棟が竣工「世界に向けて発信を」”. news102hu8ni6t6d6uh422w.html. 2021年4月2日閲覧。

関連項目

外部リンク




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