日本式ローマ字の一覧表とは? わかりやすく解説

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日本式ローマ字の一覧表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 08:13 UTC 版)

日本式ローマ字」の記事における「日本式ローマ字の一覧表」の解説

あいうえお拗音ようおん)あ a い i う u え e お o か kakikukeko きゃ kya きゅ kyu きょ kyosasisuse そ so しゃ sya しゅ syu しょ syotatituteto ちゃ tya ちゅ tyu ちょ tyonaninune の no にゃ nya にゅ nyu にょ nyohahihu へ he ほ ho ひゃ hya ひゅ hyu ひょ hyo ま mamimu め me も mo みゃ mya みゅ myu みょ myo や yayiyuyeyorarirurero りゃ rya りゅ ryu りょ ryowawiwu ゑ we を wogagiguge ご go ぎゃ gya ぎゅ gyu ぎょ gyo ざ zazizuzezo じゃ zya じゅ zyu じょ zyo だ dadidude ど do ぢゃ dya ぢゅ dyu ぢょ dyo ば babibubebo びゃ bya びゅ byu びょ byopapipupepo ぴゃ pya ぴゅ pyu ぴょ pyo くゎ kwa ぐゎ gwa 田中舘が示した表では、はねる音(撥音)「ん」の記述抜けている。論文内の例文を見ると、「ん」は、「n」としている(直後にnが続くときにも)。直後にb,m,pが続くときの記述は無いが、論文一貫した趣旨から、後続文字無関係にnを用いると読み取れるし、1936年フランス語での講演では“はねる音には全てnを使う”と明言している。直後にa,i,u,e,o,yが続くときの表記論文記述は無いが、nの後にアポストロフィ入れることが慣用されており、1936年フランス語での講演では“Nのはねる音の次ぎ母音半母音YのくるときはNの肩に‘(ポストロ)を付け拗音区別する”と語っている(「'(プライム)」や「’(アキュート・アクセント)」でなく「‘」になっているのは、講演記録時の誤植であろう)。 田中舘が示した表には、引く音(長音)の記述も無い。論文内の例文を見ると、長音は、母音の上マクロン横線)を付けている。しかし、1936年フランス語での講演では、“引く音には母音aiueoに∧を付け,または(特に大文字の時は)母音2つ重ねて書く”と、語っている。(因みに、â,î,û,ê,ôの上部に付いている「^」は、サーカムフレックス呼ばれる田中舘が示した表には、つまる音(促音)「っ」の記述も無い。論文内の例文を見ると、「っ」は、次に来る子音重ねて書いており、1936年フランス語での講演では“次に来るkstp重ねて書く”と明言している。

※この「日本式ローマ字の一覧表」の解説は、「日本式ローマ字」の解説の一部です。
「日本式ローマ字の一覧表」を含む「日本式ローマ字」の記事については、「日本式ローマ字」の概要を参照ください。

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