日本のCOVID(コロナ)感染者数と対策に対する発言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:42 UTC 版)
「青木理」の記事における「日本のCOVID(コロナ)感染者数と対策に対する発言」の解説
2021年11月14日放送の、TBS系の「サンデーモーニング」に出演し、「皆さんご存知の通り、これまでの(日本の)政権もこういう色々な対策を打ち出すんだけれど、(中略)結果的にもアジアではご存知の通り、最大級最悪級の感染者が出ちゃったりとか、東京大阪で医療崩壊状態になっちゃったわけですよね」と批判した。しかし同時期、欧州、近隣国の韓国などで爆発的な感染者が増えており、例えば同時期1日の感染者数でインドが40万人、インドネシアが5万、日本は最高でも1日2万5千人程度であり、この「アジアではご存知の通り、最大級最悪級の感染者が出ちゃった」という事実を誤った認識の発言に対しては批判が殺到した。 また2021年12月12日放送の、TBS系の「サンデーモーニング」に出演した折には日本のコロナ対策を「客観的に見て、日本政府の感染対策ってダメダメだったわけですから」と批判した。しかし例えば近隣国である大韓民国ではロイターによれば、報告された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による新たな死者の1日の平均を更新し平均57件以上の死亡が報告されている(2021年12月13日)。事実、韓国内の報道においても900人の重篤症目前の「894人」、及び新規確認6689人となっており、「どう客観的?」「どこがダメダメなのか具体的に」と批判を浴びた。
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