日本のサッカーのリーグ戦
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「プレーオフ」の記事における「日本のサッカーのリーグ戦」の解説
日本サッカーリーグ かつての日本サッカーの全国リーグ・日本サッカーリーグ(JSL)では、1985年度-1988-89年度において、2部リーグで「東西2リーグ制」を採用した。参加16チームを地域別8チーム×2組に分けて2回総当りの前期(予選)リーグを行い、その後それぞれの地区の上位4チームずつ8チームで後期(決勝)リーグを、下位4チームはそれぞれの地区で順位決定リーグを行い順位を決定した。(1985年度は12チームを6チーム×2組に分けて、各地区上位3チームと下位3チームに分かれる他は同様。) 日本女子サッカーリーグ 日本女子サッカーリーグでは、2000年度から2003年度まで、東西地域別の2回リーグ戦(地域によりチーム数は異なる)を前期(予選)に行い、その後後期(決勝)それぞれの地区の上位4チームが2回総当り、残りの下位チームは1回総当りの順位決定リーグを争った。 日本女子サッカーリーグ2部 日本女子サッカーリーグ2部においては、2010年度および2011年度は東西2ブロック制を採用していたため、1部リーグへ進出するチームを決定するためのプレーオフが設定されていた。なお2010年度は参加資格のある3チームによる総当たり、2011年度は参加資格のあるチームが1チームのみであったため実施されなかった。詳細は各年度記事を参照。 高円宮杯U-18サッカーリーグ 2011年度新設の高円宮杯U-18サッカーリーグでは、1部リーグ(プレミアリーグ)は日本を東西2地区に分けて実施され、各地区の優勝チームが年間王者決定戦として1試合勝負のプレーオフ(「チャンピオンシップ」の名称がある)を行う。 また、地域ごとのリーグから全国リーグへ参入するチームを決定する大会(地域リーグ→JFL昇格チーム決定戦=全国地域サッカーリーグ決勝大会、高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ→プレミアリーグ昇格チーム決定戦など)もプレーオフの一種といえる。
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