新日本キックボクシング協会とは? わかりやすく解説

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新日本キックボクシング協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/21 14:34 UTC 版)

新日本キックボクシング協会
Shin Nihon Kickboxing Association
略称 SNKA
設立 1983年
種類 任意団体
目的 キックボクシングの試合主催
本部 日本
東京都渋谷区代官山町7-8
会長 伊原信一
ウェブサイト 新日本キックボクシング協会
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新日本キックボクシング協会(しんにほんキックボクシングきょうかい)は、日本キックボクシング団体。1983年に設立。代表は伊原信一[1]

歴史

1983年に日本キックボクシング協会から伊原道場が独立して「新日本キックボクシング協会」として設立。

1984年に日本キックボクシング連盟に統合されるが、1990年代後半に再び伊原が独立し、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟を離脱したグループと合流。このグループは伊藤の古巣でもあり、藤本勲がチーフトレーナーを務め、キックボクシング創始者野口修が設立した目黒ジムを含んでいた。この合流グループが野口より承認を得て「日本キックボクシング協会」を名乗った。1998年に「新日本キックボクシング協会」に名称変更した。

1999年より5年間「打倒ムエタイ」を掲げてタイバンコクラジャダムナンスタジアムで興行を行なう。2003年、日本プロスポーツ協会に正式加盟。2004年より「TITANS」と女子選手のみで開催される「ANGEL'S」を開始。

ルール

基本3分3ラウンドまたは5ラウンド。ただし、デビュー戦から3勝までは2ラウンドとなる。王座決定戦に限りラウンド・マスト・システムの延長戦を採用。パンチ、キック、バックハンドブロー、肘打ち、膝蹴りが有効。3ノックダウン制。ノックダウンした選手は最終ラウンドを除きゴングに救われない。リングは5.5m - 7m四方でロープは4本。他にムエタイルール、ヨーロッパルール(肘打ち・顔面膝禁止)なども行なわれている。

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脚注

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