後藤龍治とは? わかりやすく解説

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後藤龍治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 00:21 UTC 版)

後藤 龍治(ごとう りゅうじ)
基本情報
本名 後藤 龍治
通称 立ち技バーリトゥーダー
階級 ミドル級
身長 177cm
体重 77kg
国籍 日本
誕生日 (1976-09-04) 1976年9月4日(48歳)
出身地 大阪府
スタイル フルコンタクト空手&シュートボクシング&キックボクシング
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後藤 龍治(ごとう りゅうじ、1976年9月4日 - )は、日本のキックボクサー大阪府出身。身長177cm、体重77kg。無所属。元MA日本キックボクシング連盟ウェルター級王者、元SB日本ミドル級王者、元IMFスーパーウェルター級王者、元新日本ミドル級王者。実家は理髪店を営んでいる。

来歴

キックボクシングを始める前は柔道を習っていた。

1998年、藤原ジム所属になった小林聡などの選手達と藤原ジムで一時的に一緒に練習していた時期もある。1998年7月、試合途中に肩を怪我し緒形健一にTKO負け。

1999年1月、MA日本ウェルター級王座決定戦で嶋村哲昌にローキックでKO勝ち、MA日本キックボクシング連盟ウェルター級王座を獲得し王者となる。

1999年6月、ダニー・スティールに判定勝ち。1999年12月、イゴール・アイヴィヤノヴィッチにパンチラッシュでKO勝ち。2000年1月、東金リースにローキックでKO勝ち。

2000年3月、ダグラス・アラン・エバンスに立ち関節技で一本勝ち、シュートボクシング史上初の歴史的な立ち関節技による一本勝ち。立ち技バーリ・トゥーダーというニックネームであだ名されるようになる。

2000年4月、小比類巻貴之と対戦し判定ドロー。2000年5月、アンドリュウ・ブラウンに判定勝ち。2001年1月、ステパノフ・ミハイルに左膝蹴りでKO勝ち、試合後に魔裟斗を挑発(対戦を要求)。2001年4月、スレイマノフ・マゴメドに判定勝ち。2001年11月、マウリシオ・アマドにパンチラッシュでKO勝ち。

2002年2月、K-1WORLDMAX日本代表決定戦に出場、準々決勝で安廣一哉にKO勝ち、準決勝で魔裟斗にKO負け、3位。2002年4月、山上健吾に判定勝ち。

2002年7月、シュートボクシングの世界トーナメントであるS-cup2002に出場、準々決勝でダニエル・ドーソンにダウンを奪われ判定負け。2002年9月、アンディ・サワーに微妙な(0-2)判定負け。

2003年2月、SBミドル級王座決定戦で湘南キャリミにパンチラッシュでKO勝ち、シュートボクシング協会ミドル級王座を獲得し王者となる。

2003年4月、フンファー・タニヤマにKO勝ち。2003年7月、ジョン・ウェインにTKO負け。2003年12月、デニサス・アルフィレーヴィスに判定勝ち。

2004年4月、タイロン・スポーンに立ち関節技や投げでポイントを奪い判定勝ち、試合後に緒形健一や土井広之を挑発(対戦を要求)。2004年6月、予想外の肘による攻撃でリズムを崩されペースを掴めず土井広之に判定負け。

2004年12月、イアン・シャファーと対戦し判定ドロー。2005年8月、ラムソン・クラームに判定負け。2006年4月、ルイス・バイオに判定勝ち。2007年4月、新田明臣に判定負け。2008年4月、須藤信充にパンチラッシュでKO勝ち。

2008年12月、新日本ミドル級タイトルマッチで松本哉朗に肘で切り裂きTKO勝ち、新日本キックボクシング協会ミドル級王座を獲得し新王者となる。

戦績

人物・エピソード

テレビ朝日系で放送されていたテレビ番組「銭形金太郎」に、ビンボーさんとして出演したことがある。

関連項目

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