新・駅弁ひとり旅〜撮り鉄・菜々編〜(駅弁ひとり娘)
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白鳥菜々 正編「駅弁ひとり旅」の尾崎菜々と同一人物。 駅弁フォトライターであるが、大介と同じく鉄道グルメであれば駅弁でなくとも取材する事もある。 改姓先の姓「白鳥」は第21話「鮎屋三代」の中で母の姓であることが判明。母が父の死直後に旧姓「白鳥」に戻したが、菜々本人は父姓「尾崎」のままであった。独立時に思い切って母の姓に改めたという。 続編では、中阪デスクのいる会社を退職してフリーになっている。 父親を小学校入学の一か月後に交通事故で亡くしている。その父は直方市の出身で、すでに廃業しているが祖父が写真館を営んでいたことから彼女はその影響で鉄道フォトライターとなった。 篠ノ井姫新 菜々が或る列車で出会った著名カメラマン。ワイドレンズしかなく、列車のメニュー撮影に苦労する菜々に望遠レンズを貸したのちに同じレンズを贈呈した。 氏名のモデルは篠ノ井線と姫新線、それに実在する著名写真家をかけている[要出典]。 香川小舞子 同じく或る列車で出会った、日本エッセイ賞を受賞したエッセイスト。 その後、菜々と門司港駅で再会するが、あまり菜々とは気が合わないようである。 四つ葉出版の編集者 篠ノ井、香川と取材で或る列車に同乗した編集部員で、写真雑誌「ヨツバグラフ」の担当。 篠ノ井とともに菜々と出会い、菜々と香川を引き合わせた。 頼藤浩(よりふじ ひろし) 第21話「鮎屋三代」で菜々が取材した駅弁業者「あゆのより藤」の三代目社長。彼が社長に就任後、「鮎屋三代」がデビューした。 山田まゆみ(やまだ -) 第24話「桜島は灰干弁当・花の待つ駅かれい川」の隼人駅で菜々に駅弁「花の待つ駅かれい川」を渡した駅弁業者「森の弁当やまだ屋」。 薄井健(うすい けん) 第26話「日向どり弁当・宮崎の彩り」で登場したカメラマン。実は写真館を営む三代目。
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