文吾の上級生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:19 UTC 版)
「BUNGO -ブンゴ-」の記事における「文吾の上級生」の解説
吉見 雅樹(ヨシミ マサキ) 静央の元エース。桜ノ宮中学校3年生→翔西大学付属翔西高校2年生。投手、右投右打。 糸目とホクロが特徴。周囲から「監視者」と称される非常に優れた観察眼を持つ。元々はオーバースローの速球派だったが、上本牧に打ち崩されてイップスとなった後、技巧派に転向して復活する。駆け引きに滅法強く、相手の虚を突くプレーを好む。 ノビのある速球に加え、縦横のスライダーとSFFを武器にしており、静央シニア全国ベスト4の原動力となった。 鮎川 智(アユカワ サトシ) 静央の元主砲。静南中学校3年生→興静学園2年生。捕手、右投右打。実は将棋部と掛け持ちしている。 坊主頭と長身が特徴。超高校級のスラッガーだが、2ストライクまでは変化球を見逃すスタイル。気持ちが昂ると、服を脱ぐ癖がある。 スカウト評価はBランク。 水嶋 廣人(ミズシマ ヒロト) 静央の元リードオフマン。中学3年生→横浜第一高校2年生。三塁手、右投左打。 三白眼が特徴。バットコントロールに優れた巧打者。高圧的で気性が激しく、入団したばかりの文吾を目の敵にするなど、陰湿な面もある。智と折り合いが悪く、ことごとく口論に発展する。学業が大の苦手。6人兄妹の長男であり、苦しい家庭事情から高校進学は、特待生枠を狙っている。 野球偏差値は55。 柿谷 結弦(カキタニ ユズル) 静央の元キャプテン。中学3年生→青森真田高校2年生。中堅手、右投左打。 逆立った金髪と関西弁が特徴。ただならぬ雰囲気を漂わせた凶人だが、選手としては超一流。卓越した身体能力を誇り、常人離れした動きを見せる。 物語当初、諸事情により謹慎処分を受けていた。 豊田(トヨタ) 静央を全国ベスト4に導いた投手であり、吉見の指導役。チュッパチャプスが好物。 吉見の回想シーンに登場。女好きで砕けた性格だが、後輩思いな面もある。
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