文化放送ライオンズナイターへのその他対応
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「STVファイターズLIVE」の記事における「文化放送ライオンズナイターへのその他対応」の解説
日本ハムの移転以前の2001年から、移転後の2005年の月曜日は、NRNの一部系列局がマンデー・パ・リーグを中継したため、文化放送のほか、KBCラジオ、ABCラジオ制作の裏送り放送を西武戦を中心としてネット受けしたこともあった。 札幌ドームで平日に開催される「日本ハム対西武」の場合、かつて西武側のリポーターを文化放送のアナウンサーが担当していた(2021年現在は西武側への配置はない)。ただし、このカードが平日のNRN全国中継の時はニッポン放送からのレポーター派遣となる。またセ・パ交流戦の「日本ハム対巨人」をはじめ、NRN全国中継になった試合ではネットワークの曜日に準じてニッポン放送・文化放送からアナウンサー・専属リポーターを派遣されることが多いが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた2020年以降は、他局制作時を含めて長距離移動抑制や経費節減による要員削減などで派遣されない場合もある。 2018年からはTBSラジオの野球中継全国放送撤退と、それに伴う制作業務縮小(DeNA主催試合のJRN系列局からの委託制作と技術・制作協力のみ継続)の影響により、平日の東京ドーム開催の「日本ハム対西武」では、HBCまたは文化放送の制作でファイターズナイター・ライオンズナイターとしての相互ネットに切り替え、STVは従前通りニッポン放送からのNRN予備カードの裏送りまたは乗り込み自社制作での放送となった。同様に「ロッテ対日本ハム」が西武戦非開催時にライオンズナイターとして放送される場合も、HBCと文化放送が相互ネットを組み、STVはニッポン放送発の裏送り(NRN全国放送時は本番受け扱い)で放送となった。
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