文化放送ライオンズナイターとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 10:20 UTC 版)
「CBCドラゴンズナイター」の記事における「文化放送ライオンズナイターとの関係」の解説
西武・ロッテ主催試合については、対中日戦で自社制作を行う場合は曜日に関係なく、NRN単独加盟の文化放送(QR、『ライオンズナイター』)の技術協力(放送ブース使用など)で対応するが、2022年のロッテ主催分は、前述のDeNA主催の一部試合と同様に、自社スタジオからのオフチューブ放送を行った。 自社制作を行わない場合、平日の対西武戦については『ライオンズナイター』の同時ネットとなり、他球場速報のチャイムもCBCが加盟していないNRNのものが使用される(最初の事例は2021年6月11日)が、土・日曜分は文化放送が東海ラジオ向けの制作をするため、ニッポン放送からの裏送りとなる。 セ・パ交流戦時は中日主催試合で行われる西武・ロッテ戦などでは、CBC制作分を文化放送が本番もしくは優先的に予備カードとして編成する。このため、2018年6月5日の対ロッテ戦は、文化放送が本番カードとしていたDeNA対西武戦が雨天中止となり、CBCと文化放送の2局ネットで放送され、2019・2022年の対西武戦は文化放送の本番カードとして同様の対応で放送された。 かつて、ナゴヤ球場・ナゴヤドームで西武主催ゲームが行われた時はCBCがJRN向け予備待機を担当する場合があった。 西武・ロッテ主催で中日が関与しない試合については、中日戦の非開催時やヤクルト主催中日戦の裏カード時を中心に、下記の事情により文化放送からJRN系列局に裏送りする中継をネット受けする。 同じくJRNシングルネット扱いのHBC・RKBは、西武・ロッテ主催は文化放送(平日)またはニッポン放送(土・日曜)による裏送り及び両局協力の自社制作で対応し、CBC解説者でもある牛島が文化放送制作裏送りの中継に出演した事例がある。また平日の西武のビジターゲームについては、HBC・RKBから文化放送にネットするようになった。 詳細は「HBCファイターズナイター#ネットワーク」および「RKBエキサイトホークス#ビジターカード・および九州以外で行われるホークス主催試合の扱い」を参照 ヤクルト主催を除く土・日曜デーゲームに限りJRN系列とのネット関係を継続としたRCCは、土・日曜デーゲームで開催された2018年のロッテ主催の広島戦を、巨人主催と同様にラジオ日本制作協力による自社制作で対応した。また『ラジオ日本マリーンズナイター』休止後の2021年もラジオ日本が同カードの裏送りを行った。
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