ビジターカード・および九州以外で行われるホークス主催試合の扱い
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ビジターゲームについては、かつては、ライバル局である九州朝日放送(KBCラジオ、『ホークスナイター』)と同様、夏場までは系列局によるネット受け入れは少なく、ほとんどのビジターゲームを自社制作で中継していた(特に、ビジターでのロッテ戦・オリックス戦・DeNA戦は、それぞれ予備カードからの昇格でない限り地元の在京・在阪ラジオ局では原則的に放送されないので事実上独占中継になる場合がある)が、こちらもKBCと同様、夏場以降は殆どがネット受けによる中継となっていた。しかし2010年はシーズン当初からネット受けによる中継が主体となり、8月までの時点での自社制作は開幕カード、セ・パ交流戦のソフトバンク対阪神戦、6月の聴取率調査期間で行われる程度であった(KBCも翌2011年からは自社制作を縮小し、RKBと同じ状態となった)。それでもシーズン終盤(9月後半)はビジターゲームでも自社制作主体で中継を編成した。現在も聴取率調査期間やシーズン終盤にはビジターゲームの自社制作がある。 ラジオネットワークの本格発足前は、ニッポン放送・毎日放送との「FOLネット」を中心に、ラジオ関東(現:RFラジオ日本。『バッチリナイター』)や日本短波放送(NSB、現:ラジオNIKKEI。『プロ野球ナイトゲーム中継』)ともネット関係があった。またライオンズの福岡時代末期から埼玉移転初期は、福岡本局がTBS・ABC/MBSの裏送り(福岡時代の主催試合および主催・ビジターを問わず移転後の地方開催扱いの試合は自社制作の場合もあり)でライオンズの主催またはビジターゲームを放送して、北九州局ではJRN全国ネット本番カード(主に巨人主催および阪神・中日・広島主催巨人戦)を放送するという別編成を組むことがあった。
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