文化人団体における名誉代表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/31 07:44 UTC 版)
「名誉代表」の記事における「文化人団体における名誉代表」の解説
文化人らで構成する団体では、研究会組織で名誉代表を置く例があり、1993年(平成5年)、金森久雄が名誉代表を務める日本海圏経済研究会が創知社から『環日本海交流事典』を刊行し、ロシア、中国、北朝鮮、韓国、モンゴルなど海外事情の専門家が対外経済交流の実情や主要プロジェクトなどについて執筆、編纂したことが報じられた。 また、書道家らでつくる全日本書芸文化院でも名誉代表を定め、書家で元毎日書道展参与会員でもある田上帯雨が就任していたほか、劇団では東海地方初のプロ劇団うりんこ名誉代表で愛知大学短期大学部教授も務めたしかたしん、著作家らの団体では日本労働ペンクラブ名誉代表の矢加部勝美、歴史研究団体としては、江戸時代の商人・測量家である伊能忠敬の生涯や足跡を研究し講演活動を行っている伊能忠敬研究会名誉代表の渡辺一郎らがいる。
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