教官・指導官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 15:07 UTC 版)
「ビギナー (テレビドラマ)」の記事における「教官・指導官」の解説
沢口裕子 - もたいまさこ(第1、2、11話) 教官。検察官。後に「アホヤンズ」を自称する8人を、ズバリ「アホの8人」と表現し、彼らの言動に批判的な態度を示す。 後に楓の性格に好感を持っていることを打ち明けるが、法律家としての素質については最後まで懐疑的であった。 「法曹には厳密な法解釈が必要であること」を強調し、「司法の限界・立法との差」を一般に解り易く啓蒙していた。 野佐木恍也 - 石橋凌(第1~3、6~11話) 教官。検察官。教官の中では指導的な立場らしく、初っ端に修習生に対して「心構え」を叩き込む。 法曹のエリート意識を強調する場面もあるが、楓や桐原、更には問題のある過去を持った森乃の就職先も心配していた。 南ゆり子 - 松下由樹(第2、3話) 教官。裁判官。「アホヤンズ」に対しては比較的理解がある。「下着を付けない主義」と公言。 「目撃証言の曖昧さ」や「関係者の背後にある感情を見抜く力」を教える。 重松幸輔 - 大杉漣(第3~5話) 教官。弁護士。民事中心の「人権派」弁護士らしく、森乃とは以前なんらかの民事介入暴力事件に絡んで接点を持っている(森乃は覚えていない)。 後に楓と桐原が弁護修習でお世話になった。 模範的な田中とアホヤンズたちの回答を対比させることで「法律による解決以外にも様々な問題解決方法がある」ことを教える。 星野聡 - 若林豪(第8話) 裁判官。楓が刑裁修習に赴いた東京地裁の担当裁判官。 「いかなる場合でも裁判官は感情を表に出してはいけない」ことを教える。 相島忠子 - 中島宏海(第9話) 検察官。楓達が検察修習に赴いた東京地検の指導担当検事。 面子にこだわっており、桐原と田家が次席検事との間で決裁理由により振り回される。
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