放送での出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 02:02 UTC 版)
「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」の記事における「放送での出来事」の解説
「アメリカに原爆被害の賠償金を請求します」(2007年8月10日)で、第二秘書の山本モナも被爆3世であることから審議に参加した。このため、審議中は工藤亜友が代理秘書として田中とともに待機していた。 太田が提案した法案「タレントは選挙に立候補することを禁止します」(2006年6月23日)の審議で賛成席についていた東国原英夫(当時はそのまんま東)が翌年宮崎県知事選に立候補し当選している(太田はその後ワイドショーのインタビューで「裏切られた」と発言)。東国原としては選挙に出るかどうかは迷っていた時期で最終的には反対票を投じたとのこと。 「少年法を廃止します」(2007年6月29日)で、少年2人に息子を殺された母親のコメントに対し、民主党の平岡秀夫議員の「悪いことをした子供達はそれなりの事情があったのでは…」などの発言が放送直後からネット上で「暴言を吐いた」などと騒動になり、民主党本部や国会事務所などにも抗議が相次いだことから、謝罪する事態となった。 2008年7月18日には、第二秘書の山本モナが自身の不倫スキャンダルの影響でメディア出演自粛となったため、「国民の怒り」では山本によるメッセージを田中が読み上げ、同じ名字という理由から山本一太が、同年8月1日からは古市幸子が代役を務めた。また、2008年7月18日には山本モナへの意見をFAXで募り、番組の最後に1通だけ紹介された。
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