とうにゅうさんしゅつ‐ひょう〔トウニフサンシユツヘウ〕【投入産出表】
読み方:とうにゅうさんしゅつひょう
産業連関表
(投入産出表 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 06:55 UTC 版)
産業連関表(さんぎょうれんかんひょう、英: Input Output Table)は、産業ごとの生産・販売等の取引額を行列形式にした定量的な経済モデル。英語の頭文字を取ってI-O表とも。アメリカの経済学者であるワシリー・レオンチェフが、1936年にアメリカを対象として作成したものが最初である。一般均衡理論を現実の経済に適用しようとする試みであり、レオンチェフ自身によればカール・マルクスの再生産表式から着想したとされる[1][2][3]。レオンチェフはこのモデルの開発によりノーベル経済学賞を受賞した[4]。
- 1 産業連関表とは
- 2 産業連関表の概要
投入産出表と同じ種類の言葉
- 投入産出表のページへのリンク