戦後準急列車の設定とその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:09 UTC 版)
「きのさき (列車)」の記事における「戦後準急列車の設定とその後」の解説
1956年(昭和31年)11月19日:京都駅 - 松江駅間で準急「白兎」(はくと)が運転開始。 1957年(昭和32年)12月1日:「白兎」の運転区間が京都駅 - 米子駅間に短縮。 1959年(昭和34年)9月22日:京都駅 - 天橋立駅・東舞鶴駅で準急「丹後」(たんご)が運転開始。 1961年(昭和36年)10月1日:サンロクトオのダイヤ改正に伴い、「白兎」が急行列車になり、福知山線経由大阪駅発着の編成が連結開始。 1962年(昭和37年)3月1日:京都駅 - 福知山駅・城崎駅間で準急「きのさき」2往復が運転開始。 1963年(昭和38年)4月20日:「きのさき」の1往復が「丹後」に統合されて、「丹後」は4往復になる。 1966年(昭和41年)3月5日:準急列車制度改変に伴い、「きのさき」「丹後」が急行列車になる。 10月1日:福知山駅 → 京都駅間で準急「丹後」3号が運転開始。 1968年(昭和43年)10月1日:ヨンサントオのダイヤ改正に伴い、以下のように変更。大阪駅発着「白兎」が「だいせん」に統合され、「白兎」は京都駅 - 松江駅間の運転になる。 京都駅と北近畿を結ぶ急行列車が「丹後」に統一されたため、「きのさき」が廃止。これに伴い、「丹後」は7往復(すべて急行列車)になる。 1970年(昭和45年)10月1日:「白兎」の運転区間が京都駅 - 出雲市駅間に延長される。「丹後」1号・5号の運転区間が京都駅 - 久美浜駅間に延長。
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