怪獣倶楽部
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「怪獣倶楽部〜空想特撮青春記〜」の記事における「怪獣倶楽部」の解説
リョウタ - 本郷奏多 22歳。大学生。恋人がいるが倶楽部には内緒にしている。 アニメ・特撮だけでなく時代劇やバラエティ番組まで幅広い守備範囲を持つフリー編集者、ライターの中島紳介がモデル。自宅表札から苗字が中島であることが判明している。 カツオ - 横浜流星 17歳。倶楽部唯一の高校生。 特殊メイクアーティスト、映画監督、特技監督の原口智生をモデルとしたキャラクター。 シンゴ - 矢野聖人 22歳。大学生。倶楽部一の勉強家。 モデルはアニメ・特撮研究家として精力的な活動を行う氷川竜介。 ユウスケ - 加藤諒 24歳。芸大生。スケッチ担当。 モデルは怪獣絵師の異名をとる 開田裕治。 ニシ - 山口翔悟 33歳。サラリーマン。まとめ役。 モデルは竹内博とともに特撮サントラの選曲および構成を数多く手掛けた西脇博光。 ジョー - 柄本時生 33歳。雑誌ライター。倶楽部No.2。 モデルはMSVを企画したガンプラブームの火付け役であり、プラモ狂四郎の原作者クラフト団のひとりとしても知られる 安井尚志。既存のコンテンツを様々なアイデアで拡張するプロデュース力に長け、アンドロメロス(ウルトラシリーズの外伝的作品)の企画など様々な企画開発に携わった人物。 キャップ - 塚地武雅 年齢不詳。怪獣倶楽部の創設者兼編集長。たけうち荘というアパートに住んでいる。 モデルは実在の「怪獣倶楽部」主宰者であり特撮映画研究の第一人者 竹内博。奇しくも最終回が放送される6月27日は竹内の命日で、2017年は七回忌にあたる。
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怪獣倶楽部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 17:05 UTC 版)
1975年、円谷プロを取材に来たアマチュア時代の中島紳介らと知り合ったことがきっかけで、竹内の主催で「怪獣倶楽部」を結成。メンバーには中島紳介、安井ひさし、原口智生、徳木吉春、聖咲奇、西脇博光、金田益実、開田裕治、氷川竜介、池田憲章、富沢雅彦らがおり、のちに特撮/アニメ評論に関わる多数の人物を輩出した。 2017年に「怪獣倶楽部」をモデルとしたTVドラマ「怪獣倶楽部〜空想特撮青春記〜」(全4話)が放送された。竹内に相当するキャラクターを塚地武雅が演じた。
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