志村運送物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 17:51 UTC 版)
番組前半で放送されていたコメディドラマ。後番組の「志村けんのだいじょうぶだぁII」は、基本的には当番組で放送されたこのコーナーをほぼ継承しているので、タイトル改題での続行と見てもいい。 ここでは主に、当番組との違いについて述べる。詳細はこちらを参照のこと。 「志村けんのだいじょうぶだぁII」で放送されなかったものとしては、このコント内でグラビアアイドルとのゲストトークが行われていた。コーナーに入る時は、突如肥後が現れ「志村運送さん、お客様です。」と呼んだ後に、グラビアアイドルがお客として、自分の写真集やDVD(発売告知の宣伝)などを送って欲しいという理由で登場するものであった。その時は、志村運送物語と関係ないフリートーク(ゲストの個人的な事など)となっていた。後にレギュラーメンバーとなる夏川純と里中あやはここでゲスト出演をしていた。このトークコーナーは自然に終わったが、後番組『志村けんのだいじょうぶだぁII』では、2006年放送スペシャルでこのゲストトークが復活した。これを継承したものとして、2007年11月より「志村診察室」コーナーが開始された。 物語については開始当初は『志村けんのだいじょうぶだぁII』で放送された構成と異なっており、CM挿入なしで禁煙や社員旅行などひとつのテーマに絞った物語が中心となっていたが次第に、 志村運送内での日常のコント→「肥後ちゃんラーメン」内での志村社長と肥後の扮するラーメン店店長のコント→CM→志村運送内でのグラビアアイドルとのフリートーク→再度志村運送内での日常のコント といったパターンに固定され、この構成を引き継ぎつつ、再度CMを挿入しない構成に戻っている。
※この「志村運送物語」の解説は、「志村通」の解説の一部です。
「志村運送物語」を含む「志村通」の記事については、「志村通」の概要を参照ください。
志村運送物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 03:53 UTC 版)
「志村けんのだいじょうぶだぁ」の記事における「志村運送物語」の解説
※この「志村運送物語」の解説は、「志村けんのだいじょうぶだぁ」の解説の一部です。
「志村運送物語」を含む「志村けんのだいじょうぶだぁ」の記事については、「志村けんのだいじょうぶだぁ」の概要を参照ください。
志村運送物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 18:22 UTC 版)
「志村けんのだいじょうぶだぁII」の記事における「志村運送物語」の解説
番組前半は1話完結のコメディドラマ「志村運送物語」。 直接のルーツとしてはかつて放送されていた『Shimura-X天国』の舞台「志村運送」であり、当時はかなり異なっているものだった。その後、内容と出演者等の設定を変更、2004年10月から放送された前番組『志村通』開始と同時にタイトルを「志村運送物語」と題し復活、『志村通』放送終了後、当番組が開始後も引き続き継続。実に3年半の放送で幕を下ろした。 前述の2007年8月14日放送のスペシャルでも全国ネットのゴールデンタイムで初めて「志村運送物語」が放送された(当番組で放送された中から再放送)。 基本的に3つのパートに分かれており、 志村運送内での日常のコント前半→肥後ちゃんラーメンでのコント→志村運送内での日常のコント後半 という構成であった。 基本的に途中CMは入らず完結していたが、時々志村運送日常コント後半パートが延長して一旦CMを挿む場合もあった。 オチ等はベタであるものが多いが、志村の円熟した芸により、コメディドラマとして一定の水準をクリアしている。 不定期に過去に放送された内容の中から3話分ほど流す傑作選も放送された。 回数は『志村通』時代から数え延べ163回。後述の優香デビュー10周年特別企画放送回を除き、一切休むことなく続いた。
※この「志村運送物語」の解説は、「志村けんのだいじょうぶだぁII」の解説の一部です。
「志村運送物語」を含む「志村けんのだいじょうぶだぁII」の記事については、「志村けんのだいじょうぶだぁII」の概要を参照ください。
- 志村運送物語のページへのリンク