必殺技と武器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 03:31 UTC 版)
レッドパンチ、レッドキック レッドマンの基本戦法。ヒットした際の効果音から威力はかなりのものと推測され、強烈な打撃のみで怪獣を倒すこともあった。レッドキックは跳び蹴りや前転するようにして敵の目の前で倒立し、同時に顔面を蹴るというアクロバティックな技でとどめを刺すことが多かった。 レッドチョップ 怪獣の頭部へ打ち下ろしの手刀を叩き込む。ジャンプなどの予備動作で落差を付ける場合が多い。レッドキックとこの技は、繰り出す際に「レッドチョップ!」「レッドキック!」という専用の掛け声がある。 レッドアロー アローと名付けられているが、いわゆる手槍である。石突が十字架の形をしている。戦闘の最中に超能力によって実体化する。手に持った状態で相手を突き刺す、投擲武器として用いるなど、汎用性が高い。また、至近距離からの投擲では、怪獣の胴体を2体まとめて串刺しにするほどの驚異的な貫通力を誇る。また、刺さると爆発する(本体は残る)こともある。プロップは『帰ってきたウルトラマン』のウルトラクロスの改造。 レッドナイフ 大型のナイフで、短剣と呼べるほどのサイズである。先端に向かって刀身の幅が広がる独特の形状をしており、レッドアローと同じくどこからともなく瞬時に取り出す。レッドアローほど凝った造形ではないが殺傷能力は抜群であり、先端から「レッドショット」として弾丸を発射することも可能。また、レッドアローと同じく投擲武器として用いる場合もあり、レッドナイフが命中した部分は発火炎上する。初期は2本使用していたが(2013年再放送時にもそう解説された)、後に3本目も登場している。 レッドフォール 怪獣を頭上に高々と持ち上げ、投げ落とす技。その場に投げ落とす場合と、崖から谷底へ落とす場合がある。主に虫の息となった怪獣へのとどめに使用するが、ゼットンのような強敵には打つ手無しと見たのか、半ば強引に谷底へ叩き落として勝負をつけてしまったこともある。 レッドサンダー 腕先から発射する破壊光線。使用したのは第137話でシュガロンに放った1回のみ。 分身 第136話で使用。2人になってグドンとビーコンと戦った。
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